初代理事長 秦 従道
市民のみなさまへ
震災・災害・事故など突然降りかかった災難で家族を亡くし、あるいは家庭の資産に損害を受けた「こども達」は、願っても戻ってこない家族の団欒や恵まれた日々を思い出しながら、これから心に大きな傷を受けながら成長していかねばなりません。次代を担う「こども達」が、社会から取り残される事なく健やかに成長し、健全な社会人となるには本人の能力を発揮できるような適切な教育を受けることも大 事な要素の一つです。そのためには、経済的格差に影響されない教育の機会均等の環境を提供する事が、彼らを応援していくうえで極めて大切な事はいうまでも ありません!
その実現のための組織基盤が、「こども達」の長期教育・成長支援に特化した、一般財団法人「日本こども教育財団」です。
当財団は、多数の市民の皆様にご参加をいただきながら、ご一緒に組織を創り上げていくオープン財団となっております。
この財団の支援を受けた「こども達」が、将来奉仕の精神を理解し、社会貢献を志すように成長してもらえれば望外の喜びです。 みなさま方のご支援をよろしくお願い申し上げます。